国土地図株式会社

群馬県富岡市立妙義中学校「地図の学習」

6月23日(木)に,群馬県富岡市立妙義中学校の3年生20人を対象に「地図の学習」として講義を行いました。

生徒たちは地形図と空中写真を見比べたり,空中写真を立体的に見たりと普段の授業では扱わない地図の見方を勉強しました。校舎の外では地図を持って学校周辺を歩き回り,地形図に書いてある地図記号が実際にはどんなものかを見たり,地図が示す標高点の位置が実際にはどこにあるのかを探したりし,その場所で写真を撮って記録するなどして測量調査の体験をしました。

また,学校は付近を流れる川によって作られた河岸段丘という特徴的な地形の上にあり,その付近は市の水害ハザードマップの浸水想定区域に指定されています。この地形はどうやってできたのか,浸水想定区域となっている場所はどんなところなのか,地図を見るだけでは分からないことも外で地形を見ながら説明をしました。そうすることで生徒たちは自分の住む地域についてより学ぶことができたように思います。

生徒たちはどうやって地図を作っているのか,どんな調査をしているのかなどさまざま疑問を持ちながらも実習に取り組み,実際に体験しながら学習することで地図や測量への理解が深まりました。

 

講義風景

学校周辺の空中写真を見る生徒たち。自分の家が分かるかな?

学校周辺の空中写真を見る生徒たち。自分の家が分かるかな?

 

今いる場所の標高を地図から読み取り,ホワイトボードに書いて記録中。

今いる場所の標高を地図から読み取り,ホワイトボードに書いて記録中。

 

(2016年6月24日 上毛新聞)地元の新聞社から取材を受け,実習翌日の新聞に取り上げていただきました。

(2016年6月24日 上毛新聞)地元の新聞社から取材を受け,実習翌日の新聞に取り上げていただきました。